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ただ、モーツアルトのピアノ協奏曲の本当のすばらしさは20番以降で発揮されております。それは、19番を作曲した時と20番を作曲した時の間にモーツアルトの人生観、というか思想に劇的な変化があったからと言われています。解説にも20番以降の協奏曲があるからモーツアルトの協奏曲は現在も高く評価されていると書かれておりました。確かに19番以前にもイイなーと思う曲はいくつかあります(14番や15番)。でも、番号が1桁台の協奏曲はどちらかというと正直、ちょっと眠くなります。それはこの CDだからなのではなくモーツアルトのその頃の協奏曲がそういう性質だからだと思います。ロココ時代の人達にとってはそれがすばらしかったのだと思います。
本当にモーツアルトが好きな人は、セットで全曲購入されればいいと思いますが、それ以外の方は、20番以降をバラで(2曲ずつ1枚にまとめられているのがあります。)買われるのも1つの手かもしれません。その意味で☆4つにしております。20番以降は言うまでもなく☆5つの評価です。
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