本書は、Photoshop Elements 10をはじめて使う初心者の方からこれまでPhotoshop Elementsを使ってきたスナップ中心のデジタルカメラユーザー、またはハイアマチュアの一眼レフユーザーの方等を対象に、Photoshop Elementsのほぼすべての使い方を機能の説明と操作の手順を追って説明し、使いこなしができるようになるためのビジュアルリファレンスブックです。
Photoshop Elementsでは、一眼レフのデジタルカメラで撮影したRawデータを開いて、まさにフィルムを現像する感覚で補正することができます。
また、デジタルカメラで撮影した画像をパソコンに取り込んでアルバムとして管理し、画像レタッチ、ハガキやスライドショーの作成、プリントアウト、DVDの作成、配信までを簡単に行えるオールインワンデジタル画像編集ソフトです。
デジタルカメラはメモリの大容量化が進み、レジャーや旅行、趣味の写真など大量の写真がパソコンやCD-ROMなどに保管されているでしょう。Photoshop Elementsはそれら大量の写真を分類していつでも必要なときにピックアップして、好みのデザインやロゴ、イラストなどを添えてプリントしたり、メールに添付したり、Facebookにタグ付き画像を配信することができます。
便利な新機能としては、
・Elements Organizerの画像検索機能の強化
・Elements Organizerの管理機能が強化。写真とビデオを1つの場所で管理できる
・Elements Organizerから直接フルスクリーン表示での編集に移動
・Photomerge Panoramaでは、より自然なパノラマ写真を作成。背景の自動合成も行う
・YouTube、Facebookなどのメディアと連携し、アップロードが容易になり、タグ付けも
そのまま応用できる、などの機能があります。
本書は、このような新機能を踏まえつつ、画像のレタッチや合成などの例をふんだんに使いながら、Photoshop Elements 10の機能を豊富な図版によって、ほぼ完全に解説しています。また、Photoshop Elementsだけでなく、初心者の方には分かりにくいデジタル画像の処理についても、できるだけ分かりやすく記述することを心がけています。
本書で使用している画像をダウンロードして、実際に操作しながら覚えてみましょう。
本書でPhotoshop Elementsの基本操作を学び、デジタルカメラの写真をうまく管理し、より楽しい写真の撮影や管理、レタッチ、配信ができるようになっていただけたら幸いです。
(本書「まえがき」より)
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