内容紹介
QURULI Philharmonic or die
~くるり初のライブベスト盤!!京都?ウィーン、9000kmの時空を越えて実現した異次元のライブ盤。パシフィコ横浜でのウィーン・アンバサーデ・オーケストラとの豪華共演と地元京都磔磔での狂熱のライブとをパッケージ。ライブバンドとしての凄み200%の必聴盤~
デビュー以来、常に時代をリードし続け、走り続けてきた我らがくるり。アルバムごとに表情を変えてきたサウンドプロダクションとともに、ライブもまた常に果敢な挑戦/発展を遂げて来た。パシフィコ横浜ではオーケストラとの共演という言葉では語りきれない、融合/昇華と呼ぶにふさわしい深く鮮烈なコラボレーションを披露。アルバム「ワルツを踊れ」からの曲を中心に過去の名曲たちもオーケストラアレンジで再誕させた。対する磔磔では、むき出しのバンドサウンドでロックナンバーを連発、ウィーン/オーケストラというインパクトに少々隠れがちだった生身のロックバンドとしての凄さをこれでもかと見せつけた。1万人を動員したパシフィコの夜と250人にだけ披露された磔磔の夜。どこまでもダイナミックなこのライブアルバムを聴かずしてくるりを語るなかれ。
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くるりがライヴアルバムをリリースするなんて、ライヴ自体が記録され
て然るべき実験でなければ有り得なかっただろう。そうした意味で、
スタジオ盤とはまた違うオリジナリティを堪能できる。パシフィコ横浜
の、壮大で普遍的なエンタテインメントの幕開きを思わせる、「ハイリ
ゲンシュタッド」やベタ過ぎるエンディングさえも号泣の「ブレーメン」、
どこか荒涼とした思いさえ、5,000人規模で共振させる「GUILTY」、
音楽の旅をさすらい続ける意味を深化させた「WORLD'S END
SUPERNOVA」など、人間が調和(ハーモニー)に溶け込んでゆく
美しいドキュメント。それは編成的には対照的な京都・磔磔公演すら
同じなのである。(石角友香)