Penguin ReadersのLevel 2(600語レベル)
語数 6,575 YL 2.4
『Sense and Sensibility』や『Pride and Prejudice』等といった作品
でも知られるJane Austenの晩年の長編小説のリトールド(簡易)版で
ある。邦題では『説得』『説きふせられて』等で出版されている。
3姉妹の二女、Anne Elliotは、おとなしく穏やかな性格であり、父親からは、
他の姉妹ほどには愛情を受けていなかった。そんなAnneの幸せを強く願う、
Anneの亡き母の友人であるLady Russellとは強い信頼関係があった。
Anneは若い時に、Captain Wentworthと恋に落ち結婚直前までいったのだが、
若く経済的にも安定していないため、Lady Russellの"persuation"(説得)
により、結婚話は破綻し、お互い離れて暮らしていた。
その後、Eliiot一家は父の浪費のためお金に行き詰ってきたため、住んでいた
Kellynch HallをCroft一家に譲り渡すことになった。そのMrs Croftの兄弟の
1人は、実は、Captain Wentworthであった。2人は、8年もの月日を経て
再開することになるが…。2人は、お互いを意識しながらも微妙な距離を
とっていた…。
AnneとCaptain Wentworthの間の恋愛話を中心に話が展開していくストーリー
である。英文量の割に登場人物が多いが、挿絵も豊富なため、それほど混乱
せず読み進めることができる本である。