500を超える収録作品の中には貴重なお宝や未発表作もある。たとえば、シュルツが従軍していた1940年代初期のスケッチブックや、彼のデビュー作『Just Keep Laughing』、「ピーナッツ」の前身『 Li'l Forks(ちびっこたち)』のスクラップ、チャーリー・ブラウンをはじめとする「ピーナッツ」のキャラクターの原型、1963年のスケッチブックなど、カリフォルニア州サンタローザのシュルツ博物館から集められた資料が多数含まれている。
アート作品は、ジェフ・スピアによって美しいフルカラーの写真に収められ、紙やインクや線の微妙な質感をうまくとらえている。コミックは、オリジナルの原稿や古い新聞を転写しただけだが、1950年代から2000年までの、シュルツのスタイルと「ピーナッツ」の変遷をたどれるようになっている。序文を妻のジーン・シュルツが、デザインと編集を有名なグラフィックデザイナーのチップ・キッドが担当している。また、キッドの博識ぶりがうかがえるコメントもおもしろい。 --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。
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内容はCharles M. Schulz先生の作品を、昔の作品から最近の作品までを、昔の作品から順にぎゅっと凝縮したモノです。
しかし、作品だけを集めただけでなく、
その作品が描かれた頃の作者の置かれた状況、発売されたグッズなどにもスポットがあたっています。
そして、やはり内容はスヌーピーに対するウェイトが大きく、非常に充実しています。
一番の見所は「小さな赤毛の女の子」の誕生秘話でしょう。PEANUTS連載中に一度たりともその姿を読者に見せなかった、
チャーリー・ブラウンの恋した女の子です。
長い間秘密のベールに包まれていたそのエピソードと、
掲載されたたった一枚の「小さな赤毛の女の子」のラフスケッチは、非常に感慨深いモノでした。
今までとはまた違った視点からスヌーピーを見直すことができる一冊です。オススメ。
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