イギリスの抒情派プログレ・バンド,Beggars Operaの3rdアルバム。
プログレとはいっても決して難解なものではなく,美しいメロディーの聞き易いPOPな曲の方が多いのです。それでいながらクラシカルな味わいを感じるあたりにいかにも英国のバンドといった印象を受けますね(曲によってはトラッド風な部分もあります)。
そして,そのクラシカルでなおかつPOPな味わいをもつ代表的な曲が『マッカーサー・パーク』なのです。Jimmy Webb作のこの曲は数多くのミュージシャンによってとりあげられている名曲ですが,その中にあってもBeggars Operaのヴァージョンは1,2位を争う出来だと思います。
他の曲もすべて『マッカーサー・パーク』くらいの出来だったら,このアルバムは間違いなく歴史に残る名盤となったんですけれどね....
ところで,この紙ジャケは開くと1枚の絵になるんですよ。