【本書の特徴】
本書は、Flashで3D表現ができるActionScript3.0のオープンソースのライブラリ「Papervision3D」の解説書です。
学習するにあたって前提となるスキルは、ActionScript 3.0の基礎の習得です。
3D表現を学ぶことで新しい表現に挑戦してみたいという方や、
手元で役立つリファレンスを必要とする現場のFlashデベロッパーにおすすめです。
●1 イントロダクション
Papervision3Dの概要と導入方法を解説しています。
開発環境については、より多くの方が学習に取り組めるよう、Flash CS3/CS4だけでなく
Flex Builder、Windowsで動作する無償のツール「FlashDevelop」での各設定を紹介しています。
また、「クラスアクションにまだ慣れていないけれどPapervision3Dに本格的に挑戦してみたい」という初心者の方を対象に、
補足としてクラスファイル作成の基本についてポイントをまとめてあるので、必要に応じて参照するとよいでしょう。
●2 Papervision3Dの基本
Papervision3Dによって提供される3D機能の基礎知識について解説しています。
本書でPapervision3Dの学習に取り組む際の基本となるBasicViewクラスの機能や、
プリミティブオブジェクト、マテリアル、カメラといった機能の仕組みと使用方法をしっかり理解しておきましょう。
●3 Papervision3D機能別リファレンス
プリミティブオブジェクトやマテリアルなどのベーシックな機能から、
マウスイベントの拾い方やカメラの制御方法といったFlashサイトを作る際に必須となる機能、
3Dモデリングデータの読み込み方法など、さまざまな機能を紹介しています。順に読み進めていくことで、
Papervision3Dに搭載されている実用的な機能がほぼすべて網羅できるようにまとめられています。
また、後で必要となる箇所だけをピックアップして読めるようにもなっているので、
Papervision3Dを使ったFlashサイトの制作で実装するスクリプトを調べる際などに、リファレンスとしても活用できます。
●4 応用編
この章では、 Papervision3Dで作成した3Dを実際のFlashサイトに活かすための方法とポイントを、
複数のデモを組み合わせて解説していきます。さらに技術的な紹介として、パノラマVRコンテンツの作成方法や
Papervision3Dの拡張ライブラリの利用方法についても解説しています。