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5つ星のうち 5.0
ナイロン弦ギターによるバラードを聴く,
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レビュー対象商品: Pao (CD)
ユージン・パオは1959年香港生まれ北米(アメリカ、カナダ)育ちのジャズ・ギタリスト。このアルバム「Pao」(2001) はデンマークのマッズ・ヴィンディング(b)のトリオとの共演盤。全9曲のうち6曲がナイロン弦のアコースティック・ギターによる演奏。マッズの勧めによってアコギの選択になったそうである。フュージョン系を除くと、ナイロン弦使いのメインストリーム・ジャズのギターアルバムは意外に少ない。聴けばわかるが比較的クールな奏者なので、ナイロン弦アコギによる演奏が資質にピッタリはまっていて(マッズはそれを見抜いたのだろう)、特にウェイン・ショーター作の ”Infant Eyes” や ”Blame it on my Youth”、”My Foolish Heart” などのバラード演奏は最高。共演のオリビエ・アントゥヌスのピアノも美しいし、ヨーロッパ録音なので音も非常にクリア―。アコースティック・ギターの好きな人にお勧めしたいが…この盤も入手できないのか?
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