昨今、とてつもないブラストビートを叩くドラマーはゴロゴロいる。(特にブルデス、ブラック) この作品がリリースされたのは1999年、これがリリースされた時はかなり話題になったと聞いた。 全編ブラストビート?ほんとかよ?と半信半疑で購入。内容は確かに当時はとてつもなくブルータルだったろうと納得。 興味のない人にとってはただルーチンワークにズダダダダとビートが刻まれているだけにしか聴こえないだろう。 しかし、よく聴いてみるとブラストによって速さが違ったり、ロールを入れるタイミングやシンバルやバスドラとのコンビネーションが違っていたり様々な発見がある。 Fredrikのブラストも素晴らしいが、モルガンのギターが時には獰猛に、またメランコリックに全編的に壮絶に激しく弾きまくっている。そして効果的に挿入される爆撃音、戦争のS.Eが楽曲を盛り上げて一つのブラストビートストーリーとでも言ってしまいましょうか、を作り上げている。 ブルデス、ブルータルブラックが好きな方、はたまたグラインドコア系が好きな方も、どうぞ購入してこのブラストを味わってください。