100年前のサブリエの悲劇。その中心となった城にアリスは居た。アリスの記憶によってつくられた空間でオズが見たものは? それはギルとヴィンセントにも深く関わることで――? 彼女の葬り去りたい記憶……。100年前のアリスの記憶を巡り、守るチェシャと奪うブレイク。そしてヴィンセントが次の一手を打つ!
また謎が増えました。状況は深刻さを増します。それらと反比例するかのようなおまけページとカバー裏のイラスト、そして帯の登場人物紹介。ギャップが激しいので要注意。
絵が綺麗だなとは思っていましたが、この巻では表情の書き分け技術が非常に巧いです。
主人公とその周囲の組織との関係が固定されたことで、敵と味方が非常にはっきりしたかと。何と対立しているのかが明確になったので、これから物語を楽しむのに重要な巻になるかと思います