フィルム写真時代に買い揃えた何本もの交換レンズが、ボディ本体ともども出番を失い、埃をかぶったままだったのですが、
この一眼(レフレス)デジカメを買ってからは、再び活躍の場を見出すことができました。Nikon用のアダプターを介し、
M(マニュアル)ポジションで絞りとシャッターとを組み合わせて撮る、という原点に立ち帰った写真撮影を楽しんでいます。
もちろんフォーカスも確認しながらですが、当然のことながら、ライブビューファインダーがいかに高精度でもピントが正しいか
どうか、老眼の私にはPCのモニターで再現するまでは確認できず、それがまたスリリングでもあります。すべてのレンズの焦点距離が
2倍になってしまう(つまり広角は標準に、標準は中望遠以上のレンズに化ける)ので、ピントが合っているかどうかで写真の出来が決まっ
てしまいます。失敗作が多くなるのは避けられませんが、そこはデジカメですから、どんどん捨てられます。20mm、35mm、50mm、85mm、135mm、
28-200mmズーム…といろいろ付け替えて遊んでいます。AiNikkor以前のレンズすら使えるので、これから中古カメラ屋を覗いて昔の安いレンズを
物色しようと思います。
動画はまだ試していませんが、これは純正の14-45mmズームを買ってからの楽しみに取っておきます。
とにかくNikonレンズのイメージサークルのほぼ真ん中の一番オイシイ所を使うのですから、画質の良さは折紙付き。
ボディの大きさ(小ささ?)ですが、どのレンズと組合せても特に違和感は感じません。ホールド感もいいです。
モニターを覗くことはまずないので、ここも覆う皮ケースをぜひ出してほしいものです。