複数のコンパクトデジカメとデジタル一眼を持っており、ハイエンドレンズ一体型についてはDiMAGE 7、DiMAGE A1と使っておりましたが、一言でFZ50を言うと撮っていて非常に楽しいカメラだと言えます。
OLYMPUSの新機種SP-550UZなどは、ワイド端からズームして行くと鏡筒がかなり伸びますが、FZ50は鏡筒の長さはワイド端からズーム端まで変わることはありません。ワイド端が28mmでないのは残念といえば残念ですが、ワイド端を28mmまで伸ばすとかなり無理がありひずみも大きくなるでしょうから現状あたりが手ごろだと思われます。これは私自身が28mm固定のGR DIGITALを持っているためかもしれませんが、GR DIGITALとFZ50の二台を持ち歩けば、デジタル一眼をのぞけば最強になるでしょう。
普段はEVF(ファインダー)を使いますが、ローアングルなどではフリーアングル液晶が威力を発揮します。ズームもコンデジのように電動ズームではなく、ズームリングをまわす手動なので、すばやくあるいはゆっくりと任意の速度でズームできズーム調整も細かくできるのも一眼になれた者にはありがたいです。
フォーカスリングもスムーズでマニュアルフォーカス時にはEVFあるいは液晶が拡大表示となりフォーカシングが楽になります。
デジタル一眼はEシリーズを持っていますので、オリンパスのフラッシュFL-50がそのまま使える(もちろんメーカー保証はありません、自己責任で…)のもメリットで、FZ50のズーミングにあわせてFL-50の焦点距離表示も正確に連動してTTLもきちんと働いているようです。
デジタル一眼を持っていても、レンズ付け替えなしで35〜420mmまでカバーでき(画質を考えるとSP-550UZのような高倍率はちょっとやりすぎの感あり)、手ぶれ補正もよく効きますので、これ一台!って感じでカバー範囲は非常に広いです。
接写は弱いのですが、市販のクローズアップレンズを使えばある程度カバーできます。もちろんデジタル一眼のマクロレンズには画質は及びませんが、それでもコンパクトデジタルのマクロよりはるかに良いでしょう(使うクローズアップレンズにもよりますが)