今まで 26×1.5 のスリックを 3 銘柄試してきましたが、意外なことに最も安いパナレーサー・ハイロードが一番良かったのです。
XC タイプの MTB に装着しており、パナレーサー・ハイロード→タイオガ・シティスリッカー→マキシス・デトネイター→再びパナの順で使用してきました。利用状況はほとんどが舗装路で時々トレイルや砂利道を短距離走る程度。
タイヤ中心に全く溝のないデトネイターを試したのは、他の 2 銘柄で時々小石が溝に挟まってしまうためでした。しかしデトネイターは逆になぜかとがった小石の突き刺さりが多く、ついにトレッドを突き破りチューブ表面にキズが達する事態に。
デトネイターのレビューでパンク多発との情報もあり、今回パンクに至らなかったのは、単にラッキーなだけだったと痛感しました。(他の 2 銘柄は 6000km 程走ってもトレッドを突き破るようなキズ・パンク共皆無)
パナ、タイオガとも小石等がトレッド面に突き刺さることは希でした。強いて言えばせいぜい工事現場を走行したときくらい(ダンプからおちた破砕したての砂利カスは鋭利で危険!)で、転がりの良さなどを加味すると総合的にパナレーサーが最良である、との結論に。
パナレーサー・ハイロードの耐久性を見ると、装着一年程でトレッド・パターンの角などにわずかなひび割れが目立つようになりますが、私の場合 6〜7000km 走ってすぐ履きつぶすので OK。
ただしあまり距離を走らず何年も履かせたままの場合は、ひび割れが更に進行する可能性があるので注意が必要でしょう。
やはり安価で性能にも定評のあるタイオガ・シティスリッカーとの比較では、ひび割れの入るタイミングや摩耗のしかた等から、耐久性面でほぼ同等ではないかという印象です。
しかし空気圧の関係(パナが僅かに高圧)とトレッド接地面形状(タイヤ幅も 1.5 の中では細く接地面積が少ない)の違いからか、パナレーサーのほうが転がりが軽く速度維持が楽なのもお勧めポイントです。
小石突き刺さりの頻発(謎)するデトネイターは、安心して走れないため '11 年末に見切りを付けましたが、結局 4000km 超の走行で更に突き刺さりキズが増加…。(6000km は使いたかったのになぜか一番高い^ ^;)
'12 年、新年早々に本製品を購入し、チェーンリング(大)+スプロケ&チェーン交換(約 7000km ごとに交換している)のついでに、パナレーサー・ハイロードを装着してみました。
するとロードノイズがとても小さくスムーズな転がり感がよみがえり、先日の初ポタでは 90km 超をまったり走りましたが、駆動系の交換と相まって至極快適。本製品が今後の”わたくし的定番“になったことを確信しました。
注意点としてタイヤ側面が保護されていない(オープン仕様。ゴム本来の色とケーシング面が直に見える)本製品は、汚れが目立ちやすいという難点があるものの、クッション性が高いため乗り心地は若干良くなります。
逆に全黒というタイプは側面も黒ゴムで保護されており、汚れが目立ちにくい特徴がありますがゴム使用量が多い分重量が増すうえ(1 本あたり 200g 位)、乗り心地は本製品と比較して固めになることを付け加えておきます。
従ってオープン/全黒仕様の選択は各自の好み等に合わせると良いでしょう。