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2巻ではマリオネットである主人公・あのんと周囲の心的交流に、あのんの側の立場にある登場人物からの第三者的視点が加わって、より深い「人と機械の心のかかわり」が描かれています。よくできすぎたロボットを描くと人とのギャップが無くて演出的に設定が埋もれてしまうものですが、そこは流石高木先生、細かく加えた「機械」側の描写と、そのことから繋がる葛藤や、周囲との関係の微妙な変化を、きれいに織り込んできちんと差別化しています。それらを背景に、より深い心的交流が生まれていくわけですが、その心の描写から膨らむ物語は、「ココロ図書館」、そして今作1巻を経てこの巻へと繋がる中で、読み手の心の中にあたたかく優しい世界を広げていきます。
感情の起伏がきちんと描かれているのに棘のない作風ですので、癒し系のコミックを好まれる方に特にオススメします。華やかな絵柄の通り内容も華やかですので、絵柄で気に入られた方にも。登場人物たちのタイトルのとおりPUREなふれあいが、やすらぎの気持ちを呼び起こしてくれますよ。
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