DIVA曲がないというレビューしか寄せられてないので、このサントラ(収録曲)自体のレビューについて。
当然ですが、前作における曲調とは全く違う、近代・現代的な雰囲気の音楽になっています。前作は壮大さとか幻想的な印象の曲があったとしたら、今作はゲームに合った緊迫感や恐怖心を煽ってくれる曲が多くあります。そういった方向の曲でお勧めなのが「都庁-逆サ日蝕」。一番最初のダンジョン曲ですが、曲の名称からも何となく雰囲気を感じ取っていただけるのでは。
一方で気の安らげるもの、美しさを感じる良曲ももちろんあります。拠点の曲「都庁の夜明け」などがそれで、荒れ果てた東京探索の合間では確かに心地よさを感じました。もう一つこの方向性で非常に心の琴線にかかる曲があるのですが、ややネタバレなのでここでは一応挙げません。
そしてゲーム音楽好きとしては強く重視せざるを得ない戦闘曲ですが、私としては文句なしです。ここでも前作とは違い、流麗さより激しさが前に出ている曲がほとんどとなっており、個人的に今作の方が好みです。「戦場-更に荒れ狂うもの」などが前作のドラゴン戦の曲のアレンジですが、今作ならではにアレンジされていて、結構飽きがこないです。なんというか、戦闘曲は良い意味で御約束のカッコよさを感じる曲ばかりです。一番のお勧めは某人類戦士曲。
確かにミク曲がないのは残念なのですが、収録曲そのものは満足できるものばかりだと感じています。
ちなみに主題歌の「SeventH-HeaveN」と、上記の「都庁の夜明け」・「戦場-更に荒れ狂うもの」等のミク曲は現状ではゲーム本体予約特典の限定サントラに数点収録されています。