2ndも未だに聞いているんですが、もう3rdが発売とは早いですね!
早速聞いてみたんですが、1st,2ndと違い、明らかにアルバムから放たれる雰囲気が違います。
それはシングル曲ではなく、アルバム曲が大きく影響しているとと思います。
順に見ていくとリードトラックの「Roots」は前回のアルバムの「ゼロの答」と同じ
もしくはそれ以上の素晴らしい曲だと思います。
そして今までアルバムと一線を画しているのが
「brand new ancient」や「UNKNNOWN ORCHESTRA」といった、
UVERworld本来の「ミクスチャーロックバンド・UVERworld」
である事を強く主張するような曲が沢山あることです。
テクノダンスやラップはもちろん、ライブで定番となってるインストの曲など、
バンドの表現の振れ幅の大きさをさらに感じることが出来ると思います。
インストの曲「expod-digital」では、TAKUYA∞さんの高速ラップ & ヒューマンビートボックスや
楽器隊の活躍も聞くことが出来ます。
「brand new ancinet」ではTAKUYA∞さんが語りかけるような歌い方をしています。
今までにない感覚の曲で、とても面白い曲だと思いました。
「GROOVY GROOVY GROOVY」は「Burst」や「Nitro」のようなライブで盛り上がれる曲ですが、
ヘビーな所もあればパンクっぽいドラムのリズムもあって新鮮な感じがしました。
「病的希求日記」や「counting song-H」、「神集め」は今までのUVERworldの流れを感じさせつつも、
とても深い意味の込められたTAKUYA∞さんの詞や
サビではかつて無いほどの泣きメロで攻めてくる、とてもメロディックな曲たちです。
今回のアルバムで特に気に入った3曲です。
また「-妙策号外ORCHESTRA-」から「ENERGY (album ver.)」までの
複数の曲をまたいでのノンストップミックスというのも、今まで無かった事です。
とにかくこのアルバム、「今までに無かったUVERworld」
というものをたくさん見つける事ができたアルバムです!!
こういった上記で述べた所に
今回の“PROGLUTION”(革命の先駆者)というのが伝わってくるのではないでしょうか?
結論を言うと
アルバム全体から見ると「UVERworld」、曲単位で見ると「個性の強いUVERworld」を
感じる事が出来るアルバムだと思います。
と言う事は、皆さんが言うように「好き嫌いが別れやすい」とも言えます。
「デビューしたての頃と比べて、ちょっと曲に“クセ”が出てきた」という事かなと思います。
「Timeless」,「BUGRIGHT」の雰囲気と「PROGLUTION」の雰囲気、比べてみれば明らかに違うというのは、
1stから聞いてきた人も、これから聞こうという人も少なくともそう感じると思います。
このアルバムが後に“分岐点となった作品”と言われる可能性が高いと予感します。
最後にもう一つ言える事は、このアルバムは「革命の序章」である、
つまりTAKUYA∞さんの言う「“革命”の始まり」だということです。
次の4th Albumで「PROGULUTION」というものが分かり、
このアルバムが生かされると思います。
期待を込め、★5つにします!!