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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
医科と歯科の差を越えられず,
By みちのく歯科医 (岩手県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: POSによる歯科診療録の書き方 (大型本)
日野原重明監修とありますが、日野原先生が1973年に書かれた、POSについての原点とも言える「POS 医療と医学教育の革新のための新しいシステム」(医学書院)と食い違う点があります。もっとも著明なのは、プロブレムリストを作成しておきながら、挙げられたプロブレムごとに経過観察記録をつけるよう本書ではガイドされていないことです。歯科医療は医科に比べると、口腔という限られた領域の中で問題を細分化する傾向にあるため、歯科的考え方でプロブレムをリストアップするとその後の経過記録が膨大になるので、そのようなまとめ方をしたのかもしれません。しかしそれではPOSあるいはPOMRの意味がありません。歯科でPOSを展開しようとされる方は、医科領域の同種の本を参考に、ご自分なりのPOSの方法を開発された方がよいと思います。
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