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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いね,
By
レビュー対象商品: PLUTO 7 (ビッグコミックス) (コミック)
原作は未読で、前巻まで謎ばかり増えて、また20世紀少年のようにダラダラ長くなるのかなぁと思ってましたが、あと二巻らしいので遅れて買いました。話はテンポよく進み、今まで影だけだったプルートゥの姿もわかったり、意外とドキドキする内容でした。 戦いがあっさりとしてアクションは楽しめませんが、心情に重点がおかれてる漫画ですのでいいんですが、あと一巻で全て収拾できるのか不安です。 展開が駆け足にならないでほしいですね。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
二次創作ならではのジレンマ,
By エルカセット (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: PLUTO 7 (ビッグコミックス) (コミック)
冒頭はなかなか感心させられます。完全な意識体となるためには、60億の人間の意識を統合しなければならない、という 試行ならではの表現で、この作品中で一番好きで、驚いた部分です。 ただ、その理屈を裏付けする哲学があまり説明されていないような気がするのが ちょっとつらいところ。この辺りを掘り下げていけば、原作を出し抜く一つの手が 紡ぎ出せたかも知れないだけに、残念です。 二次創作であるが故に、原作に忠実であるべきというテーマと、原作を出し抜こう、と いう企みというか本命のテーマがせめぎ合い、身悶えしているのがなんとなく 感じられます。 本巻ではエプシロンの最後の巻、となるわけですが、ゲシヒトを失ってしまった 状態ではどうしても弱くなってしまう。そこで、替わりのガーディアンロボットが 登場し、活躍します。なかなか彼がかっこいい。それでは不十分と踏んだのか、 ワシリーという少年まで駆り出して、ドラマを盛りたてようとしているのが よく解りますし、その技法も巧みであると思います。 だけど、やはり原作に気負い負けしている。そんな印象を受けました。 そして、ラストである次巻に向けて、地球規模のクライシスを仕掛けるという 大技に出ました。果たして……?
30 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
浦沢直樹の最高傑作となるか,
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レビュー対象商品: PLUTO 7 (ビッグコミックス) (コミック)
表紙で明らかなように、7巻はエプシロンが主役である。子供、おどろおどろしい内容の歌(童謡)、繰り返されえる「ボラー」の言葉、など、まさに浦沢作品の真骨頂とも言えるべき演出が光る。 全編を通して物憂げなエプシロンの表情がなんとも印象的である。 この7巻まで勢いが衰えることなく、うんざりするほど過去のシーンがフラッシュバックされることもなく、非常によい物語の流れだなと思っていたら次巻で最終巻となるそうである。 このまま終焉を迎えるとなると、非常に洗練された、浦沢直樹の最高傑作となりそうで、不思議と最終回を迎える寂しさよりも嬉しさのほうがこみ上げてきた。
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