原作『地上最大のロボット』を知っている自分からすれば、浦沢節でうまくアレンジしてくれているという事が既にずるいです。
この巻の見所は、表紙にもなっている初登場の天馬博士です。
……すげぇかっこいい。語らぬ野心家、って感じです。
そして何より、伏線がきっちりまとまってくれそうな予感のする巻でした。
浦沢さんのSFは、それが心配なんですよね……
原作付き、しかも手塚治虫の原作ですから、いつも以上に真剣に考えているのかも知れません。
浦沢さんのSF漫画は、MONSTER然り20世紀少年然り、ある一定の人気は出るものの評価が割れるものが多い気がします。自分は好きな部類に入りますが。
その理由は色々あるものの、大風呂敷広げすぎなのが一番の理由ではないでしょうか。
今回は……どうでしょう?
期待できる内容ではあると思うのですが。