このPLANTED、森と文学特集ということで、9号にして初めて手に取ったのですが
はしからはしまで読んで深いため息…。
この特集以外のものも読みたくなりました。
全号、基本になるものはすべて植物なんですけれども
園芸の方法的なものではない、生活のなかでの植物との関わり方。
ライフスタイルマガジンといってしまうと軽く感じるけれど、
深く心のあり方をも刺激するような…。
ちょっとした記事の中に、編集長であるいとうせいこうさんの
「実用的じゃないのに、心の役に立つ。
そういう雑誌でありたいと思って今月も作りました」
というコメントがあって
私のなかで、「暮しの手帖」とイメージが重なりました。
実際即役に立つ情報もあるんだけど、それだけではない…。
今号の森と文学特集もすごく刺激的でした。
今までになかった方向に興味が湧いて、自分のアンテナもぐんと伸びた気がします。
残念なことにPLANTEDは今号でしばし休養に入られるそう。
またいつか再開してほしいなあ。
本屋さんは、この雑誌をどこのコーナーに置くかとても悩んだだろうと思うのですけど
これからはこんな雑誌が増えて欲しいなあと思うのです。
水のやり方を教えてくれるような実用的な情報ももちろん大切ですが
興味を持った対象ともっともっと深く広く付き合っていけるような
きっかけをつくったり、新しい切り口を見せてくれたり。
いとうせいこうさんはじめ、編集に関わられたみなさま
遅すぎたファンコールですみません。
また面白い雑誌をつくってくださいねー!