久しぶりにワンピース公式キャラブック・ブルーの続編が発売。 前作ブルーは、他のファンブック(レッドやイエロー)と比べ、マニアックなキャラ名が載っており、自称ワンピースマニアならば必ず押さえておきたい本であった。 たとえば、ウソップの母親の名前は?豪水の服用で死んだツメゲリ部隊の名前は?ミホークの愛刀の名前は? など、興味深いコラムが続々とあった。 さて、今回のブルー・ディープはどんな情報が…と期待して読み始めた。 最初から最後まで一言一句漏らさず読んだ感想は、『手間がかかっているのは分かるが、驚きの発見はない』、に尽きる。 確かにあれだけのキャラを纏めた労力には敬意を評するが、内容の多くが白髭海賊団の関係者であり、多少のワンピマニアであれば改めて復習させられているようで不快。 名前が初公開されたキャラは多数おり、カネゼニーやアホヅラなど、ギャグ的なネーミングもある一方、キッドの一味やカイドウの島を護衛していた男の名前がわかったのは良かった。 ただ、今回に関しては『それだけ』である。 あれだけ『劇場公開特典・0巻』として引き付けていた0話もページ稼ぎの為と考えられるやり口で巻末に掲載。 コミックより高い金額を出しているのだから、内容ももっとマニアをうならせるほどの『ディープ』な内容にしていただきたかった。 とりあえずは買ったが、絶対に買うべき品物でもない、というのが率直な評価である。