散々アルバム「スパシアル」を聴いてからライブへ参加してきました。即興演奏も含め、ライブ(生)はアルバムとどう違ってくるのか比べる事も楽しみのひとつにして・・・。
当日、オープニングの「earth」。ファーストタッチの音が、CDとは全然違い、「これがライブかぁ〜」としょっぱなから鳥肌立たせて感動してしまいました。即興演奏にいたっては、CDに閉じ込められたものとは違い、今そこでうごめいていて、ころころと表情をかえる様がまさに「生(なま):生きている」感じで「やっぱりレ・フレールはライブがいいなぁ〜。」と実感。
ただ、ライブというのは当然ながらその場限りのもので、「再生」が出来ません。あんなに楽しかったのに、後になって思い出そうとしても内容は案外うろ覚え。それぞれの楽曲で、各パートを演奏していたのは両人のどちらだったのかさえ思い出せず、なんだか悶々とした気持ちでした。そして、座席の位置からは彼らの手が見えなかったのも残念なことのひとつ・・・。
と、言うわけで私は「あの感動を思い出す」復習の意味で、DVDを視聴しました。
で、再びオープニングの「earth」。聴いてびっくり。「あの時の「音」とまったく同じ!!!」。CDではなく、あのライブそのものの音だったのです。それをきっかけに、ライブの時の光景がDVDの映像とシンクロしはじめ、再びライブ会場にいるかのような感動を味わうことが出来ました。いやいや、即興演奏は私が参加したライブとは違うアレンジになっているので、もうひとつ新しい曲を聴くことが出来て得した気分です。そしてなにより、「手」が見える!!やっぱり、何度も何度も見入ってしまいますね。
DVDを撮影したのが、斎藤兄弟の地元「横須賀」だということもあり、なんだか両人いきいきしている感じです。MCも私の地元に来てくださった時よりなんだかじょう舌。さすが「ホーム」での公演は特別なのかなと・・・。
ライブへは、長らくクラシックピアノを演奏している友人と参加しました。公演後、ブギウギなアップテンポにすっかり魅せられ興奮気味の私に、彼女は「バラードがすごくよかったね〜!」とため息まじりに申しておりました。まったく好みの違う者同士でも参加できてしまう、そして楽しめてしまうレ・フレールのライブ。その魅力と興奮がしっかり詰まっているDVDなんではないでしょうかねぇ。私は、すごくお気に入りです。