Actionscriptその他の例に漏れず,本書は辞書としての書物ではない。その理由は,「逆引き」だからだ。コマンド等の意味や用法を知りたいときに頼るのがREFERENCE(辞書)のはずなのに,本書の場合は「○○に対して××したい」という方法で目次から探すしかない。巻末の索引「関数INDEX」から探すのは無理。だって「print」「require_once」といった基本的な項目すら載ってないのだから。そこで巻頭言を読むと「よく使われる関数に絞って解説」しているとのこと。「print」なんかはよく使われる関数ではないかもしれないが、「辞典」と銘打って出版する以上はそれでも載せておくのが読者への責任というものじゃないかな?