HHKは初代からずっと使い続けています(1→2→Pro無刻印→Pro2無刻印)。長く使えば使うほど、離れられなくなります。Fnキー併用が必要なファンクションキーやカーソルキーも全く気になりません。
ProからはUSBにも対応し、キーのカスタマイズの幅が広がりました。スペースキーの左隣をAltにできるようになったので、その設定にしたところ、昔のHHKに戻れなくなりました(なので、諸刃の剣です)。また、独特の打鍵感も慣れると戻れなくなります。
Pro2では2ポートのUSBハブ機能も内蔵するようになったので、マウスなどを接続できて便利です。ただ、私のようにパソコン内蔵のBluetoothを利用して無線マウスを使っている人などにとっては必須の機能ではなく、むしろキーボード自身をBluetooth化してくれると非常にありがたかったのですが。いずれ出たら買うと思います。
個人的な考えですが、キーボードやマウスはコンピュータを使う上できわめて重要な道具であり、書き物をする人であれば筆やペンを選ぶようなものです。たとえば高級な万年筆は値段も高いですが、気に入ればそれでないと書き物をする気がしなくなる「一生もの」ということもあるでしょう。本シリーズは、そんな種類のキーボードです。パソコン(紙や机など)は次々に乗り換えても、キーボード(筆)はいいものを長く使いたい。そう考える人にはこの値段は決して高くありません。実際、このシリーズのキーボードはきわめて丈夫にできていて、HHK2を激しいキー操作で10年使っていますが、劣化は感じられません。
コンピュータという変化の激しい世界で、長きにわたり使える道具です。配列を試してみたければLite系という選択肢もあると思いますが、いちど慣れたら、本製品が現時点での最高の到達点だと思います。