待望の日本語配列HHK!
キータッチは、いつものHHKらしい、すばらしいものです。
ただし、ひとつ残念なことがあります。
それは・・・
ホームポジション(Aのキーがある列)と、
そのひとつ下の列(Zのキーがある列)の
オフセットが通常のキーボードと少し違っていることです。
通常のフルサイズのキーボードであれば、
A列のキーとキーのちょうど中間に、Z列のキーがあります。
(HHKも、英語配列のモデルはそうなっています)
たとえばZは、AとSのちょうど中間に位置します。
しかし、このJPモデルのZ列は、ちょうど中間よりも2ミリほど左にずれているのです。
たかが2ミリとあなどることなかれ。その違いは、タッチタイピングする上では
ことのほか重大でした。
通常のキー配列に慣れていると、Z列のキーを打つときにキーの中心を外してしまうため、
ミスタッチが増えてしまいました。
なぜこうなのか?
キーボードの配列をよく見てみるとZ列の右端には「↑」と「SHIFT」が
窮屈に収まっていることに気づかれると思います。
推測ですが、英語配列と同じ小さなサイズに英語配列よりも多くのキーを収めるために、
どうしてもZ列を少し左にずらさざるを得なかった、設計上の妥協だと思われます。
設計された方が、キーの配置よりもサイズを優先したことが残念でなりません。
上記の点がどうしても気になる方には、
東プレのテンキーレスモデルRealForce 91UDK-Gという選択肢もあります。
キーの加重はHHKと同じ45g均一で、キー配置はノーマルです。
墨のような色あいもほぼ同等です。ただしサイズはHHKと比べると「でかい」です。