K-7用に入手しました。100mmの焦点距離は35mm判換算153mmで、使用前は少し心配だったのですが、K-7のボディ内手ぶれ補正機構の効果から杞憂となり、ワーキングディスタンス*をとれるメリットを実感しています。
距離リングはPENTAXがいうように滑らかな動きでMF操作が楽しく、また、クイックシフト・フォーカス・システムはマクロ撮影でメリットが高いことを実感しています。なお、絞り羽根は前機種と同様に8枚ですが、絞り羽根の形状を変えることで円形絞りに対応しています。
本レンズは内筒鏡を繰り出す構造のため、誤って何かにぶつけないように保護を兼ねてフードを常時つけて使用することをお勧めします。一方、K-7のファインダー倍率約0.92倍を約1.09倍になる拡大アイカップO-ME53は使用者の顔の骨格と眼の位置関係によってはファインダーの四隅が一度に見えず、眼の位置を動かさねばならないこともあるため、静物をじっくり撮影するのに向いていると思います。
*: 本レンズの最短撮影距離0.303m(公称)でK-7のボディに表示の撮像素子面から本レンズのフード先端まで180mmで、ワーキングディスタンス123mm(公称0.130m)となります。