明るいのにコンパクトで、K20D に付けると嵩張らなくて良いです。
評判通り、ツボにはまるととんでもなくシャープな解像感の写真が撮れます。
また、絞りの形のせいなのか、特にフィルタを付けなくてもハイライトがきれいな六方向のクロスになります。
付属フードはコンパクトで嵩張らず、装着したままにしておいてもほとんど邪魔になりません。
ただし、付属のレンズキャップが外側からつまむタイプなので、フードを付けた状態ではレンズキャップの脱着が極めてやりづらくなります。社外品の中央部でつまむタイプに付け替えた方が吉です。
残念ながら、良いことばかりではありません。
デジタルに最適化した設計ではないからか、発色が薄いというか、やや淡いです。
これ一本だけ使っていると気付かないでしょうけど、他のレンズと比べてしまうとかなり気になる場合もあります。
RAW現像するかレタッチソフトを使うかで、彩度を上げてやった方が見た目のイメージに近い場合が多々あります。
また、せっかく明るいレンズなのに暗いところや黒っぽい被写体ではオートフォーカスがダメダメで、咄嗟のシャッターチャンスにいつまでたってもピントが合わず、ついにシャッターを切れない事が結構あります。
このレンズを付けるとオートフォーカスの駆動音がかなり大きくなり、安っぽい音がするのも残念。