ペンタックスデジタル一眼レフならではの小型軽量,そしてK-5譲りの高性能を両立したカメラです。発売から半年が経過し,値段もこなれてきて購入しやすくなりました。
【いいところ】
1 なんといっても高感度低ノイズ。実にISO2000までノイズが発生しません。ISO2500になるとわずかですにノイズが発生しますが,実用上困ることはありません。高感度を活用しての手持ち撮影が容易になります。
2 小型軽量。ペンタックスのデジタル一眼レフはみんな小型軽量ですが,本機もその一つ。持ち運びもラクラクです。
3 様々なデジタルエフェクト機能。K-5に搭載されているものは本機にもほとんど搭載されています。気に入っているのはカスタムイメージの「雅」。「鮮やか」ほど派手ではなく,青や緑の発色がしっとりしていてきれいです。淡い色調の「ほのか」もいいですね。
4 見やすい液晶モニター。さすが92万画素。ライブビュー撮影時,手動でピントを合わせるときも,ピントの山がつかみやすいのはいいことです。
【困ったところ】
カメラの操作が全部右手でできるのは便利ですが,ボタンが小さいかな。特に十字キーやOKボタンは小さくて隣のボタンを押してしまいそう。ボタンが大きければいいのにね。
【使い方】
1 K-5と同等の機能を有しているのに,小型軽量なので当然予備機として活用できます。K-5ユーザーには朗報です。
2 価格が安くなりました。にもかかわらず非常に高性能なので,初心者の方にもお勧めです。別のカメラを購入してステップアップする必要がありません。永く使うことができます。
3 様々なデジタルエフェクトを活用すると,デジタルカメラの楽しさが広がります。普通に撮影するほかに,デジタルエフェクトに挑戦してください。いろんな発見があるはずです。
4 画素数が1,200万ですので,あまりレンズを選びません。古いレンズから最新のレンズまで気軽に使うことができます。ペンタックスのレンズ資産を活用できます。
5 本機は120種類のカラーバリエーションが選べますが,ブラックボディはどのようなレンズを装着してもカラーバランスが崩れません。120種のカラーバリエーションに対してブラックとは「芸がない」かもしれませんが,カメラとレンズの一体感を得られます。万能カラーです。