カメラはPen Lite(E-PL1) を購入しました。「こういう写真を撮りたい」というだいたいのイメージは頭の中に出来ているものの、カメラのどこをどう操作すれば良いかわからず、説明書を読んでもカメラの専門用語がわからなくてピンとこず.....という困った状態で、本屋で一通りPenシリーズの本を見比べてこの本を選びました。
アートフィルターやシーンモードで撮った写真の写真集のような編集で、ぺらぺら読みだけで、それぞれの機能でどういう雰囲気の写真が撮れるかがイメージしやしくなるので、ボタンやダイヤルを動かすことに抵抗感が無くなって写せる写真の幅がひろがりました。
作例が、標準ズームのキットレンズで撮った写真がほとんどなのが助かります。
+α、露出補正やホワイトバランス調節など、より効果的に撮る方法や筆者の考え方が載っているのも「プロはこういう工夫をしているのか」と参考になります。
本を読む前は、”植物は、ポップアートのフィルターでは撮らないでしょ......野外撮影でホワイトバランスは「蛍光灯」にはしないでしょ.......”、などという固定観念があったのですが、面白いと思うように撮って良いんだ!ということに気がつきました。
その上のレベルの、もっとこまかくカスタマイズしたらどうなるかとか、オールドレンズを使うとかいう欲求には、この本は答えてはくれませんが、そこまでになる道筋は見えてくるようなたのもしい一冊です。