赤色を主体とした二色カラー本で、温泉情緒たっぷりです。
この温泉は、高校のクラブ活動として運営されていて、女将は女子高生です。
それにしても、女将の広能の食に対するウンチクの幅広さには、感嘆させられます。
おそらく、著者自身が、食と温泉旅館に対する、造詣が深いのだと思います。
本書のギャグで、かなりの温泉通になれるのでは?と思います。
温泉宿「桃の湯」の名前の由来は、まさに桃源郷だから、、、ではないらしいです。
それは、桃のピーチと関係していますが、本書を読むと分かります。
女将の広能は、常連客の岩井が好きなんですね。
岩井が帰った後の広能は、まるで、気が抜けたサイダーです。
独特な雰囲気の絵と、ウンチクがらみのギャグが傑作。
卓越した一冊です。