ギタリスト岡庭が失踪し、脱退を発表してから、1ヶ月程が経った。
次のアルバムまでは、時間がかかるだろうとも思っていたが、
そんな逆境にも負けず、物凄いフルアルバムを作ってきた。
前作「BUFFALO SOUL」も名盤だったが、半年余りでここまで
レベルアップしているとは思わなかった。
正直、自分は3人でのスタートということもあって、
このアルバムには不安と期待が入り交じっていたが、
聞いた瞬間、本当に驚いた。
サポートメンバーの活躍もあって、前作の壁を見事に超えた
新たなスタートを切るアルバムとなった。
個人的に成長を感じたのが、「Flashlight & Flashback」この曲だった。
曲の構成、歌詞、ギター、疾走感。どれをとってもこのアルバムで一番の曲だと思った。
最後のサビにこんな歌詞がある。
だから生きることやめないで
心に焼き付けるのは一秒間だけ
手にしたチャンスを刻めフラッシュライト
この曲がいつ作られたのかは、分からないけれど
もしかしたら、失踪した直後の岡庭に向けられている歌詞でもあり、
3人でのスタートを切る上での覚悟の歌詞でもあるのではないかと思った。
もちろん岡庭は生きている。将来、4人で再結成するのを願いたい。
そんな気持ちにもさせるアルバムだった。