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撮ったカメラマンが蜷川実花。この人には興味がありました。演出家の父上蜷川幸雄氏と色彩の好みが似ている点と
まるで別格の驚きの色彩感覚&ちょっと病んでいる雰囲気など、ついついそばに置きたくなる写真を撮る作家。
今回の写真集は、もろ女性向けだと直感しました。小池栄子は、まるで太陽の娘。
とっても元気だけどムリな自分じゃなく、内面から輝いている。
その輝きを大事に撮っている。小池栄子は未完の大器!っていう感じがする。
「これから絶対に化けるぜ」って、撮影現場に居合わせた全員がそう思い、
スタッフ皆が夢見たものが合体したようなパワーを感じます。
そういう意味で女の写真集なのに、脱男のオモチャ宣言しているような珍しいパワーの本だと思います。
女性に是非!と勧めたい写真集だと思いました。
小池栄子さんといえばバラエティやグラビアの印象が強かった
のですが、この写真集ではまったくの別人と言っていいほど、
神秘的で美しい日本人女性に変化しています。
蜷川さんの撮るカラフルなメキシコの街角や、メキシコの
デザイナーが作ったという衣装もとてもセンスがよく、
これは女性のために作られた写真集だなあと思いました。
それほどに繊細で、随所随所にかわいらしさがちりばめられ
いてページをめくるたびに「かわいい!」と叫んでしまい
ました。さすがは蜷川実花さんです。
メキシコのインテリアや街角の写真集としてもとっても
オシャレな写真集でおすすめです。
巻末のほうに小池さんのツアーの時の、プライベート写真と
本人のコメントが載っており、メキシコのお気に入り男性との
ツーショットや飛行機内で眠る姿もあり、なんだか急に
旅に行きたくなるような1冊です。
そして小池栄子のエッセイも本音トークですごく共感できるし、
知的さすら感じます。
買って損はなし!
女を磨くバイブルにするもよし、元気の元にするもよし。
写真を勉強しているひとにもおすすめです。
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