歌詞などで「いいたそうなこと」が判りにくく、
今作くらいまでは、歌い方のクセがちょっと一般受けしない方向にありますが、
間違いなく、この人はボーカルうまくなるんだろうな、と私が思った作品です。
長澤くんは、おそらく、10年に一度の男性ボーカリストです。
30年前からの超絶ボーカリスト・巻上公一や平沢進の後継ができるほどに、
あるいは、20年前ならば知久寿焼やオオキトモユキあたり、(…10年前にはいなかったな)
マスに売れるものではないですが、滅多にいるもんではありません。
裏声ではなく抜けるような高音が出る男性ボーカルがお好きならば、
是非聴いていただきたいです。
さらにこういう系統の音楽は、「これまでになかった」わけではありませんが、
日本のJPOP事情からは、非常に出てきにくいものであります。
ギターもかなりうまく、ライブでの楽曲再現度も非常に高い。
本当に、これ以上なにもなく、活動を続けて欲しいです。