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だがこの話が実際に筆者が体験したカンボジアでの獄中生活に基づいている
という所が強烈である。
蒸し暑い獄中で釈放の望みが絶たれ、精神的にも閉塞的になって行く部分では
読んでいる側にも絶望感が伝わってくる。
後半主人公が復讐に挑む過程での駆け引きは面白く、引きつけられた。
最近、クーロン黒沢著「怪しいアジアの怪しい人々」を読んだら、
カンボジアの拘置所で、沢井氏らしき日本人と面会したエピソードが載っていた。
カンボジアで偶然お会いした日本語通訳の方が... 続きを読む
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