P-FUNKマニアや評論家からも崇め奉られている不朽のFUNK名盤。
音の良さや完成度から言えばスタジオ録音のアルバム群なれど、
このライヴならではの臨場感、高揚感はやっぱ最高!。なんせカオスです。
この盤面に刻まれたカオスのコアは、コーデル・モッソンによる“ドックンドックン”のたうつベースに
ジェローム“ビッグフット”ブレイリーの“スットコドッコイッ”ドラムがタイトに呼応するリズム隊でしょう。
(クレジットにはBootsyの表記も!。Bootsyは本LIVEにゃ参加してない筈!…なんだけど、
真相は一部スタジオでBootsyがベースを後からオーバーダビングしたらしいですね)
加えてマイケル・ハンプトンの“ギュイーン”と炸裂するギター、JB'Sでお馴染みフレッド・ウェズリーや
メイシオの“パラッパパラッパ”ホーニー・ホーンズが鉄壁のバックアップで受け止めつつ、それらを
粘っこく紡ぐ鬼才バーニー・ウォーレルの“スペーシー&スパイシー”キーボードが混沌としたグルーヴを演出と。
そんな、それぞれがピンで立てる辣腕アーティストが集結!。嗚呼っなんてゴージャスなんでしょう。
何よりの魅力は、それら分厚いグルーヴに負けないグレン・ゴインズ他のゴスペル唱法やコーラス隊の熱唱と
観客の熱狂!トグロを巻く漆黒の渦!。会場内が全てを飲み込むブラックホール化していると言うか、
もはや手がつけられない一度ハマったら抜け出せない混沌とした魅力の詰まった一枚です♪
総帥ジョージ・クリントンのアジテーションに呼応し、徐々に焚き付けるように熱気を帯びていく
最強メンバー達の演奏、コーラス、そしてうねるような会場の異様な盛り上がり(熱
それら全てが混沌と混ざり合った瞬間をパックしたこのライヴ盤は、歴史に残るFUNK奇跡の一枚です。