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ここから物語にどんどんと引き込まれていく.次々と発覚する新たな事実に,こちらも「どうしても早く先を読みたい!」状態になってしまう.
前の裁判で明らかになった,明々白々の動かぬ証拠の不審点は多く見つかるも,被告の犯行を覆す決定的な証拠が見つからないまま,裁判に突入してしまう.しかしここからがこの作者というか,主人公弁護士アンデイカーペンターの凄いところ.被告に不利な証人や証拠を,陪審員をしてあらゆる視点から考えさせ,「裏に何か陰謀が蠢いているのでは?」と思わせる方向に裁判の流れを持って行く.
父の屋根裏で見つけた35年前の父と,今や州の大物になったその友人達の写った古い写真から,色々な過去が浮かび上がってくる.
まあ後は読んでのお楽しみ.星4.5
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