正統派ソウル・シンガーソングライターとして、
コアなソウルファンからも絶大な人気を得ているMusiq Soulchildの5作目。
彼を形容する際にスティービーら偉大な先人たちが引き合いに出される様に、
現代のR&Bシーンにおいて最も才能に溢れる
アーティストのひとりといっても過言ではないだろう。
傑作と名高い前作「Luvanmusiq」に続く本作は、
従来のオーソドックスな路線とは少し趣を異にしている面も目立つ。
特にリードシングルとなった12曲目はイケイケのダーティサウスで、
私の様な若くないソウルファンはちょっとしたショックを覚えてしまう(笑)。
他にもこれまでにはあまり感じられ無かった打ち込みサウンドも印象に残るが、
しかし、全体としては期待を裏切らない素晴らしい出来と言える。
これまで通り良質なソウルミュージックに溢れ、特にメロウ系の楽曲は、
美しく心地良いメロディと彼特有の
ネットリした味わい深いボーカルにトロけること必至。
LuvanmusiqAijuswanaseing