75年発表の4作目。ホテル・カリフォルニアの前作に当るだけに、既に文句の付けようもないクオリティがあり、3作目と比べると明らかに一皮むけた感じがある。1.のタイトル曲はイーグルス流のディスコ・ナンバーとも言える野心作でありながら、イーグルスらしさを強く感じる名曲であり大ヒット曲。他の曲も素晴らし過ぎるが、ストレートなポップさを持ったコーラスが美しい5.は感動的ですらある。バラードの6.も、このアルバムならではの名曲だと思う。4.はバンジョーをフューチャーした、グループとしては珍しいインストで無気味な雰囲気を持った曲だが、ジャケットと思いっきり印象が被る。思うにこの曲をキーにしたコンセプト・アルバムとして「呪われた夜」を作成していたが、途中でコンセプトが頓挫したのでは?などと思っていたりもする。カントリー・ワルツの3.なんて・・・最高過ぎですね。次作と比べると若干散漫な印象があるものの、曲のクオリティーはヘヴィー級。夏の暑苦しい夜などに絶対のお薦めです。