内容(「CDジャーナル」データベースより)
マンチェスターの吟遊詩人が1年半ぶりにリリースする、通算5枚目のアルバム。旧友アンディ・ヴォーテルとともに地元のスタジオで録音したもので、慣れ親しんだ環境が珠玉の作品を生み出した。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
野に咲く花を摘んできて部屋の中に装ると違和感が、そこはかとなく、湧くことがある。野も花のうち、という素朴さに美があるわけだ。が、それに気付かぬ美意識というものも、また、よくあるものだ。花しか見えない、あるいは見る必要がない、と思っている人々である。バッドリー・ドローン・ボーイことデーモン・ゴフは素朴なマンチェスターのシンガー・ソングライターである。少なくともリズム・トラックを強調して皆を踊らせることよりも歌を聴いてもらいたい、と願っているだろう。自己陶酔型のロマンティストというわけでもない。小型の実験が盛り込まれてゆくこのアルバムから感じられる姿勢には音楽に対する謙虚さがにじんでいる。英国トラッドやフォークを学究的に取り入れているわけでもC&Wやブルースをつまみ食いしているのでもない。これまでの経験からなんとなく出てしまった歌の肝で綴られた詩集。気負いのなさの底に人知れず屈折があったのであろう傷心が感じられる。 (湯浅学) --- 2004年07月号
Album Details
Japanese edition of the singer/songwriter's 2004 album. Please note this no longer will feature any bonus material.