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サウンドとしては、"Small Change", "Foreign Affairs", "Blue Valentine", あたりの感じに非常に近いもので、Tomが敬愛していると公言しているテナーのTeddy Edwardsや70年代のオリジナル・アルバムにも参加しているShelly ManneやJack Sheldonなどが参加しています。また一方で80年代3部作に収められていても違和感のないような奇妙な曲もあり、既に80年代の活動の青写真が存在していた事が感じられ、非常に興味深いと思います。
この時期、Tom Waits は、映画絡みの仕事が増え、またデビュー以来最も異色であったロック色の強い"Heartattack And Vine"(80年発表)をリリースしています。また、82年夏に録音された"Swordfishtrombones"(83年発表)は、あまりにも個性的すぎてアサイラム社がリリースを拒否したと噂され、実際このアルバムからアイランド社へ移籍しています。
このように、Tom Waits のキャリアの中で過渡期にあたる時期に発表された重要作で、ファン必聴の準オリジナル・アルバムです。
また、歴史的な価値のみでなく、"Broken Bicycles"は彼のオリジナル曲の中でも最高の出来のバラードで、聴き逃せない作品と思います。
映画は、面白くないですが。
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