リージョンオールです。日本製のデッキで観られました。
吉田都さん大ブラボー!な作品のDVDです。
1幕・・・ベルタを愛するバレモンは、彼女にネックレスをプレゼントしようとしますが、それを付き返され、あっさり振られてしまいます。そんな折、彼は水の精オンディーヌに出会い心奪われます。バレモンとオンディーヌは惹かれあい、2人は船に乗り込み逃避行しようとしますが、同じ船にベルタが乗り込み、2人を追いかけてきます。
2幕・・・船旅の途中、嵐が起きますが、オンディーヌは何食わぬ顔で嵐を鎮めます。さらに、嫉妬に狂ったベルタはバレモンがオンディーヌに送ったネックレスを海に放り投げますが、オンディーヌはそれを海から取り戻します。その様子を見た船員たちは、オンディーヌが気味の悪いバケモノだと思い、彼女を海に投げ入れてしまいます。嘆き悲しむバレモンをベルタが優しく慰め、2人は結ばれます。
3幕・・・水の精との誓いを破った人間は死を以って制裁されなければならないという掟に従い、未だバレモンを愛するオンディーヌですが、悲しさに苦しみながら、死のくちづけによってバレモンを抹殺します。
セットにもお衣装にも煌びやかな豪華さはないですが、雰囲気的に贅沢な舞台という気がしました。
嵐で船が崩壊するシーンのセットは、迫力あります。
オンディーヌの吉田 都さんが、登場からラストまで、繊細で無垢な水の精を可愛らしく演じています。小さな身体でクルクルと動き回る姿はまさしく妖精です。そして踊りに匹敵する表現力、さすがですね。パレモンに死の口づけをしたラストシーンは、ウルッときました。
都さんといえば金平糖のイメージを強く持っている私ですが、オンディーヌは彼女の当たり役と言われることに、深〜く納得です。
エドワード・ワトソンは少々力不足の感は否めませんが、柔らかくしなやかな動きが美しいです。当時無名ダンサーだった彼は都さんの指名によってこの役を演じ、その後エトワールに昇格したそうです。
ジェネシア・ロサート演じるベルタは、笑えるほどに歪んだベルタ嬢なのに、ツンデレっぷりが素直過ぎるくらい表現され、嫌いじゃないです(笑)
アシュトン作品なので、わかりやすいと思います。
文章力がなくてまとまらないので(笑)、
つまりは言いたいことを、もう1度書きます。
吉田都さん、大ブラボーです!