前々からバンドが好きでそのビジュアルにも惹かれ本作を購入。バンドの音楽的センス、ボウイとの関係、ブライアン・モルコのアクティングなど、なんとなくは知っていた彼らだが、本作を見てようやくその良さがわかったような気がする。メジャーデビュー曲からクリス・カニンガムがディレクションしているあたり、彼らの周囲は実にセンスがいいと思う。曲目はシングルとなったクリップはすべて入っているようだし、本DVDリリース当時の新曲「TWENTY YEARS」も収録。各PVにはコメンタリーが付き、ドキュメンタリー、MUSICJUKEBOX、ツアートレイラー、レアライブ映像などなど、本当に盛り沢山の内容で「ミュージッククリップの教科書」のような、よくできた1枚です。本当にファンが欲しがっているものをわかって作られた感がマジマジと伝わります。ただギャスパー・ノエがディレクションしたがその過激さからネットでしか見ることができないエッチバージョン「PROTAGE MOI」が入ってないのは残念。でもこれは本人たちもコメンタリーで話していました。その代わりに収録された同曲のライブバージョンがすごくエモーショナルで最高です。彼らはライブで見るともしかしたら想像以上なのかも。