この文章を本人が書いたのかライターがまとめたものなのかは不明だが、さくらももこのエッセイのような味わいを感じた。
笑あり、涙は無し。
しかし、妙にしんみりさせる部分がある。
家族の話は笑わずにはいられない。彼女のブログを読んだ事が無い人には信じられないような話が多いが、読んでいれば実話だと分かる。
100人のトモダチを作るよりも、数人の親友を作る事の方が幸せなんだなと改めて思った。
彼女は本当に良い友人に恵まれているが、それも彼女の人柄あったればこそなのだ。
彼女はどうやら孤独を恐れないタイプのようだ。ただひたすらに自分の好きな事をやろうとしている。
周りの評価をあまり重要視していない。それはともすれば自己中心的と受け取られてしまい、結果嫌われる事も多々あるだろうが、彼女はあの歳でそれを恐れていないようで、大したものだと思う。
まさに、来るもの拒まず、去る者追わずである。
他人にべったり寄りかからない人だから、そっと寄り添っていられる心地良い仲間が集まるのだろう。
しかし実はそういった性質は、世の成功者の基本条件なのではないだろうか。
18歳、私から見れば小娘だが、その小娘が作った本に、ここまで力をもらう事になるとは驚きだった。