というのは冗談で、この本の年代を見れば明らか。できれば改訂増補版を勧めます。この本では直接的には役に立つ知識は得られませんが、「プロトコルってなんやねん」というレベルの人がプロトコルとは何たるものかを理解するまでには至ると思います。つまり、情報社会の基盤である情報通信の最重要技術の一つであるプロトコルについての骨組みを作るのには役に立ちます。
プロトコル=TCP/IPだけで終わってる人や、OSIとは7つのレイヤーだ!そのレイヤーとは云々・・程度で知識が終わってる人も多いのではないのでしょうか。かといって、専門の分厚いプロトコル概説書は「専門じゃないから読む気がしない。」
漫画チックでサラリと読めることは一つのメリットです。こういう知識は決して高等数学のようにハイレベルではなく、ひとつひとつは単純で誰でも理解できるものです。しかしその構成要素が多くなっているのでお手上げで誰も勉強しようとしないことが多いのです。
気軽にいつでも何べんも復習してプロトコルの概要程度は理解できるようになれば、次のTCP/IPプログラミングにもつながりますよ。もちろんこれは古い本なので上位層の詳しい仕様までは載ってませんけどね。
いきなりTCP/IPマスタリングでごちゃごちゃと言われて凹んだ私のように頭の弱い人は、まずこれでプロトコルの歴史を知っておきましょう。この本を読了されたら、TCp/IPマスタリングを薦めます。