Disc-1は待ってましたと言おうか、忘れてましたネと言おうか、オリジナルとも言える81年制作のベスト盤です。
オリジナルアルバムとダブるシングルカットは[3]、[4]の2曲のみで、[1]、[2]、[5]、 [8]、 [10]、[11]、はアルバム未収録、
このアルバムのセールスポイント、「当アルバム発売時の1981年に新たに録音したテイク4曲」は[6]、[7]、[9]、[12]。
[1]は他のベスト盤にあまり取り上げられておらず、レア度は高めではないでしょうか?
[7]は“Rolling 30”の録音に、最後の部分(4:54〜)でコーラスを重ねています。(Re-Mixアルバム“Life”でも使われてました。)
音が良いです。特に、新録の[6]、[9]、[12] は初めて聴く気分にさえなります。
比較すると“カラオケに歌を乗せただけ”にしか聴こえなくなる旧盤CDは論外として、
カッティングレベルが稼げなかったアナログLPより、太くて良い音がしています。全ての曲のドラムやリードギター、
[5]のベースとか[11]のサイドギターなどは特に、アナログシングルほどではないにしても、「こうでなくちゃ!」なサウンドです。
Disc-2は選曲から想像すると、カセットのみだった87年の企画「A面コレクション」「B面コレクション」からを基本にしているようです。
漏れがあるとはいえ、個人で編集して聴いていた曲がきちんとマスタリングされて聴けるのですから、やっぱり待望の音源集です。
欲を言えばきりがないとはいえ、でもやっぱり漏れや疑問は言いたいところです。
まず解せないのが「唇をかみしめて」と「たえこマイラブ(Single Version)」を何故外したのか?
( おそらく2009年編集のベスト『拓郎ヒストリー』に入れたから…くらいの理由かと思いますが )
次に解せない新たな疑問が、「あの娘といい気分(Single Version)」って…“Shangre-la”のと何が違うんでしょう?
( 蛇足ながら、シングル「いつか夜の雨が」のSingle Versionって噂も、聴き比べても違いが判りません… )
どなたかご存知なら教えて下さい。
漏れた曲は、どこかでSingle-Collection 2 として87年以降のシングル曲とともに編纂されることを期待します。
その際は、他社音源の「純情」、「清流」、商品化されていない「Whisky Crush」も加えていただけると万々歳ですが。
ついでに!先に触れた1996年のRe-Mixアルバム“Life”、きちんとリマスターしたら実は良いアルバムだったのかも?
と最近思い始めました。次はこれでしょうかネ?