ジャンプ本誌では尾田先生の4週休載で話題になった2年後が始まります。
前巻60巻では"海賊王の右腕"シルバーズ・レイリーがルフィの元へ海を渡り駆けつけました。そして61巻ではルフィの師匠となり修行をつけます。シャンクスからちょっと話を聞いただけで、実際には1回しか会ったことのないルフィになぜここまでするのか?と疑問に思いましたが、その理由は2年後に判明します。
2年後、レイリーにお礼を言いルフィが叫ぶ
「海賊王におれはなる!」
第1話と同じあのセリフです。その姿を見つめるサンジとゾロの笑顔がたまらなく素敵です。ニッコリと笑い、目に涙を浮かべるレイリー。ここまでルフィを見守ってきた読者にはぐっとこみ上げるものがあります。なんともニクイ演出です。
レイリーがロジャーと出会ったときのことを思い出し目頭を抑えます。レイリーがルフィをここまで気に入っているのは、ルフィにその姿を重ねたからなのでしょう。そしてこのセリフ
「この世に偶然などないのかもしれない。全てが必然であるかのように、縁はやおら形を成してゆく。
ルフィはまた一段とあの帽子がよく似合う男になった。もう少し長生きするのも悪くないな」
なんという素敵なセリフだ・・・。やばい、これは胸が熱くなるというものです。
尾田先生はこういうさりげない演出が本当に上手すぎますね。
レイリーの部分の話だけしましたが、61巻は他にも見所は数多くあります。あとはみなさんが実際に手に取り楽しんでください。
ワンピース新章の幕開け。今後もじっくりと見守っていきたいと思います。