レビューのあちこちで「最高傑作」と言われてますが、
実際に最高傑作なのかどうかは個人個人の判断なので別にして、
前半と後半で、大なり小なり温度差のある巻だと言うのは間違いないです
前半は鉄仮面を被った謎の男"デュバル"率いるトビウオライダーズとの戦い
こちらは、断然笑いがメインです!
はっきり言って何も考える必要はありません! 成されるがまま楽しんでください
特に(ジャンプで先に読んで一通り笑ったにも関わらず)デュバルの素顔がどアップになるカットは爆笑物です
後半は、遂に辿り着いたグランドラインの中間地点"シャボンディ諸島"が舞台
登場早々に一触触発の喧嘩をしてたりする一癖も二癖もある億越えルーキー達や、かの海賊王の右腕と呼ばれた男……といったストーリーに深く食い込んでくるであろう人物が続々登場します
また、ストーリーの肝はと言うと、なかなかハードなテーマを扱ってます
『人種差別』『人身売買』『奴隷』さらに挙げれば『暴走する権力』
いつものノリで下手に笑い飛ばせない重いテーマではあるけど、
だからこそ、この巻のラストには熱いモノが込み上げます!!
いつもながらワンピースの話の広がり方には感心します
巻が進む毎に、バトルシーンに少しずつ無理が出てるのは否定しませんが、
ストーリー展開にマンネリ感を感じさせないばかりか、何かしらの感動まで与える点は流石!
この"シャボンディ諸島編"にも期待せずには居られません!