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この37巻、読者である私たちにまでルフィたちが簡単には引き返せない(引き返さないだろうが・・・)ほんとうに遠くまで来てしまったのだということ、世界は広いのだということを改めて思い知らせるものだった。
今回ばかりは解決の予想が立てられない展開。
ロビンやCP9の存在にゾっとする。
しかし1巻から変わらずに存在するのはそこに登場する様々な人たちの人生。
過去、そして彼らがルフィたちと出会う現在、そして未来は・・・。
多くの人の人生が絡み合うからこそより複雑に、深くなっていくストーリー。
『ONE PIECE』には、尾田栄一郎氏の登場人物たちへの愛が感じられる。
37巻ではCP9について細かく説明されてますし
アイスバーグ、フランキーの過去もあかされます。
フランキーがサイボーグな訳、ヨコヅナが海列車に体当たりする訳。
細かく描かれた背景などをみてみると、パウリー、モズ、キウイの三人の若い頃の絵も描いてあります。
(もしかしたら他にもいるのかな)
空島編でGM号を修理したのは一体誰なのかもはっきりします。
二次元相手に本気で感情移入してしまうようなとても内容の濃い漫画だと本気で思いました。
とてもオススメです!
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