まず、カメラバッグに手持ち機材をできるだけたくさん押し込みたい人は、このバッグは選ばない方が良い。
標準状態で最大限収納可能な機材は、pen本体(pen Liteが望ましい大きさ)、ツインズーム(14〜42mmと40〜150mm とか)、電子ファインダー、予備バッテリー、パンケーキレンズ(17mm)程度だ。外部フラッシュやその他単焦点、長期旅行の際に携行する充電器などは入らない。
ただしこのバッグはファスナーで入り口をがっちり閉めてしまうタイプではなく、「通常は2つ折りでショルダーバッグとして使い、荷物が増えたらトートバッグ風に手提げとして使える」という、カメラバッグとしてはあまり見られないコンセプトのため、お土産などちょっとした物なら押し込めるのがありがたい。
機材を絞り込んで肩掛けすればちょっと洒落たショルダーバッグに見えるし、手提げで使えば小型のトートバッグに見えるというデザインである。
カメラバッグとしては小型なので、機材母艦としてのリュックを用意してインナーバッグとして使えば、必要最小限の一式をすぐに取り出してスタンバイ…という用途にも使える(三脚や一脚は別だが)。
縫製もしっかりしていて、永く使えそうだ。
マニアを含む万人向けではないため☆4としたが、一般の方の「子供の行事の時に持ち出して使う」といった用途であれば、汚れても色落ちさえ留意すればじゃぶじゃぶ洗えるし、充分なのではないだろうか。