そこかしこに書き込みがありますので、ご存知の方も多いとは思いますが、使用時には、レンズを伸張させる必要があります。
私は気になりませんが。(ほとんどのコンデジは電源入れるとレンズが伸びてきますよね?あんな感じです。)
そのおかげで、コンデジ並みの携行性を実現しています。
画質に関しては、絞り開放から中心部の画質はシャープであり、非常に良いです。望遠端で若干あまくなりますが、1段絞ることで改善されます。
周辺部は、中心部に比べれば少々落ちますが、良い描画であると言えます。一段絞る事でさらに改善されます。また、実用上何の問題もありません。
広角端開放での色収差は、気になる人には気になるようですが、絞る事で問題なくなります。
描画性能は、よく比較されるパナソニックの標準ズームの方が望遠端開放で少し有利な感じですが、実用上互角と言って良いと思います。
総じて、OLYMPUSの美徳である、絞り開放から「使える」レンズです。
パナソニックの標準ズームと比べると、AFスピードは遅いです。また、暗い所のAF性能も、パナ有利です。子供やペットの撮影にはパナを選んだ方が良いかもしれません。
接写距離は、こちらの方が寄れます。(パナ全域で30cm/オリ望遠端で約15cm)
総じて、パナよりも、お散歩レンズの性格が強いと言えます。
以上、「極限の性能」を求める方にはお勧めできませんが、どのメーカーを捜しても、このお値段では「極限の性能」は手に入りません。しつこいようですが、実用上は何の問題もありません。ズーム全域で絞り開放から「使える」レンズです。
私は、「家に帰ればある高性能機」よりも、「今ここにあるカメラ」の方が役に立つと思っていますので、このレンズは大変気に入っています。